岡山の土産
桃太郎の童話は誰もが一度は聞いたことのある、慣れ親しまれている童話ですね。岡山はその桃太郎発祥の地。岡山では毎年8月におかやま桃太郎祭りというのが開催されており、大変盛況なお祭りとなっています。当然、岡山の土産は桃太郎にちなんだものが数多くあります。
岡山の土産で桃太郎にちなんだものといえば、黍団子(きびだんご)しかないでしょう。物語の中で桃太郎がお供にしたサル、キジ、イヌに分け与えた事で有名な団子です。これが岡山の代表的な土産となっています。
黍団子は黍の粉と餅米の粉を混ぜて餅をつくり、それを丸く形作ったものがオーソドックスな黍団子で、他にも白桃や、マスカットなどのシロップを包み込んだ黍団子や、黍団子に黄粉をまぶしたものなどもあり、いずれも岡山の土産として人気が高い。また、岡山は良質な果物が多く取れる。代表的なものと言えばマスカット、白桃などがある。これらは全国的に知られており、現地の人も贈答用に用いる事も多いのだとか。果物を土産にするのもいいですが、そうした岡山の名産を盛り込んだ黍団子は一口で果物と黍団子の両方を堪能できるすばらしい土産と言えます。
お茶請けとしても優秀な黍団子は子供にはもちろんの事、年輩の方にも大いに喜ばれる土産でしょう。童心にかえって桃太郎の昔話でも思い出しながらお茶と一緒にいただく黍団子、なんとも風情がありますね。